学生時代にやらなくてもいい20のこと

 

 

学生時代にやらなくてもいい20のこと

学生時代にやらなくてもいい20のこと

 

 

 

よく見る学生時代にすべき◯◯こと

 

その発想の逆転。

内容は

便意にかられる

ダイエットドキュメンタリーを撮る

地獄の100キロハイク

他学部の授業で絶望する

黒タイツおじさんとの遭遇

などなど盛りだくさん。

 

作者は「桐島部活やめるってよ」「何者」などで有名な朝井リョウさん。

 

オシャレなカフェとかで読むのは危険です。

文章読んでて久しぶりにニヤニヤしてしまった。

 

 

大学生という時間と自由を手にした有り余るエネルギーをやらなくてもいいこと、くだらないことに注ぐ学生時代のお話。

純粋にとても面白いです。

学生時代にやるべきことが書いてある本は内容が似るけどやらなくてもいいことはオリジナリティものすごい

 

実際やらなくてもよかったことの方が心に残って良い思い出になったり

友達と昔の話を振り返るとそんなくだらないことばかりだったりする。

 

 

僕はまだ大学生だけどここまでの学生生活でやらなくてもよかったことを少し書いてみる。

 

 

”化粧をする”

女の子が化粧で化けるというけれど、男の自分がやったら化けるのか?と思いやってみた。

というか、化粧上手な女の子にやってもらった。

結論

目元が特にはっきりした顔立ちになる。

そして眉毛を整えるとけっこう印象違う。

男の人、目元、特に眉毛ってめっちゃ重要ですよ。

オシャレは目元から。

 

ちなみに最終的な完成度はファンデーションとかで美白効果により口元の髭がよりいっそう目立つので口元隠したらいい感じになるけど口元がでるとアウチな感じになる。

 

”チラシ配りのアルバイト”

大学生になるまでバイトしたことがなかった僕の中でバイトというと

真っ先に浮かぶのがティッシュ配りだった。

人生で1回ぐらいやってみようとネットで探してティッシュ配りではなく

チラシ配りだったがやることは同じだろうと日雇いのバイトに応募。

後々この『ティッシュ』と『チラシ』の違いが並々ならぬ違いになるとも知らずに。

 

バイト当日、いざチラシ配りへ。

バイトの時間は午前9時から12時半までと

1時間休憩して13時半から17時までの時間。

ノルマがあるのかと思ったけど

担当の方にチラシをたくさん適当にドバッと渡され

「この時間までこれ配って」

「無くなることはないと思うけど無くなったらまた呼んで」

とのこと。早々に配り終えてやろうというモチベーションはここで失われた。

 

いざチラシ配りスタート

 

普段なら話しかけることは絶対ない見ず知らずの歩いてる人に、

チラシという武器を持つだけでやすやすと話しかけることができてしまう

まさに魔法のペーパーだ。

マジックペーパーを武器に

綺麗な女の人にナンパしているみたいな感覚で話しかけたりと楽しんでいた。

 

しかし開始40分くらいでだんだん気づいてきた。

 

チラシって全然受け取ってもらえねえ

 

チラッて見て素通りされまくる

受け取ってもらえるのは15人に1人ぐらい

 

こうしてバイトが始まって1時間もせず

無視される、避けられて歩かれることで

鋼のメンタルを手に入れようとしていた。

 

そんな僕にさらなる試練が。

 

少し離れたところに他の会社のチラシ配りの人が現れて配り出した

 

その人は5人に1人ぐらいで配っていく

 

 

なぜだ

なにが違う

経験値なのか?

余裕さなのか?

手首のスナップなのか?

 

その人の手元を見ていると僕との大きな違いを発見した

 

ティッシュ付きだ

 

 

 

僕にはティッシュがない

 

この差はデカイ

ただでさえもらっても邪魔にしかならないモノを

受け取ってもらおうとしているのだから

ちょっとくらい役に立つものがついてないと

受け取ってもらえないに決まっている。

 

華麗にティッシュ付きのチラシを配っていくお兄さんを

横目に唇を噛み締めながら僕はがむしゃらに配り続けた。

 

ここでお昼休み。

 

 

僕は悔しさとティッシュをつけない会社への憤りをもちながら、

鋼のメンタルを手に入れそうになりながら

テリヤキマックバーガーセットを食べる。

 

 

 

そして午後の部

またしばらくして奴が現れた。

なんだか余裕が満ち溢れている。

ティッシュがあるからだ。

ティッシュがあると人は心に余裕が生まれるのだ。

 

ティッシュ付きの奴はどんどんチラシをさばいていく

 

対する僕はいまだ15人に1人のペース

 

 

ここで僕はひらめく

 

ティッシュ付きの奴の隣で配ったらその流れで

もらってくれるのではないか!??

 

満を辞してティッシュ付きの奴の隣へ

狙い通りティッシュ付きのチラシを受け取った人はティッシュが付いてないからといって2番目に待ち構えている僕を露骨にスルーするのは罪悪感があるのか続けてもらってくれた。

こうしてチラシを配るペースを格段にアップすることを成功した僕だった。

 

 

それから30分後、ティッシュ付きの奴は配り終えてまた1人になって配るペースは元どおりになった。

 

これ以降僕はチラシ配りのバイトをしていない。

 

 

ナンパの度胸や人見知り克服、鋼のメンタルを手に入れるのにはいいかもしれない。

 

 

 

 

学生時代にやらなくてもいい20のこと

学生時代にやらなくてもいい20のこと